定期購読会員のお薦め

「食生活研究」誌

B5判 60頁 隔月刊(毎号奇数月30日発行) 定価640円

年間購読料(定期購読会費) 5400円(送料・税込み)


「食生活」全般を網羅し、食物史、調理学、食品材料、食品加工、貯蔵、栄養学、食品分析・実験、食品衛生等にわたって平易に解説されています。つねに新しい情報を取り上げて、食教育・食文化の形成に役立てていただける内容の食生活研究誌です。大学・短大の食物栄養科系の学生の副読本にも最適です。

★ご投稿もお待ちいたします。ただし、原著論文は査読いたします。


定期購読会員申込書(PDF)

食生活研究会誌投稿規定

1.投稿者は個人の会員(定期購読会員)に限るが、共著者には会員以外を含むことができる。依頼原稿はこの限りではない。投稿原稿については、投稿料を徴収の上掲載することができる。

2.本誌は原著、短報、資料、総説、解説などを登載し、その他に新著紹介、学会関連記事などを収める。投稿論文は食生活全般に係わる内容で、未発表のものに限る。

3.原稿の採否は別に定める編集委員会によって決定する。登載順序は原則として受付順序にしたがうが、同一号内にあっては前後することがある。

4.和文原稿は、B5判1頁(21字×39行×2段)に横書きとする。入力したデータと打ち出した原稿を下記事務局まで送付すること。

口語体で現代かな使いによる平仮名を用い、できるだけ常用漢字を用いる。英文原稿はB5判に入力したデータと打ち出した原稿を下記事務局まで送付すること。

5.表、図、写真はできるだけ少数にとどめ、本文とは別にまとめ、挿入場所を本文中に赤字で示す。タイトル及び所属は英文を記載すること。

6.原稿中の英文については、研究会が指定した英文校閲者によって校閲を受けなければならない。その費用は投稿者が負担する。但し、投稿者が既に英文校閲を受けている場合はこの限りではない。

7.原稿は、図、表とも希望のない限り返却はしない。

8.原稿は、下記編集委員会に1部送付(図・表も含めて)する。

9.校正は初校のみを著者校とする。この際、誤植のなおし以外の加筆、校正はおことわりする。

10.論文は刷り上り20頁以内、短報および資料は6頁以内とし超過分は実費を著者負担とする。

11.別刷りは著者の希望に応じ作成する。但し、実費を著者負担とする。

12.カラー印刷の場合は著者の実費負担とする。

13..その他くわしくは、本誌最新号を参考にすること。


〒550-0005 大阪市西区西本町1-11-1(本町セントラルハイツ407)

電話06-6531-2845 Eメ-ル r.takagi@f2.dion.ne.jp

食生活研究誌編集委員会

(付記)

1において投稿料は2.000円(1件あたり)とする。但し、依頼原稿の場合はこの限りではない。

食生活研究会会則

第1章 総則

第1条 本会は、食生活研究会と称す.

第2条 本会は食文化への貢献・総合的研究の発展ならびに食生活の技術向上を促進することを目的とする.

第3条 本会は事務局を大阪市西区西本町1-11-1 本町セントラルハイツ407号.

第4条 本会は第2条の目的を達成するため次の事業を行う.

    1.「食生活研究会」誌の定期発行.

    2.食生活関連のシンポジウムの開催.

    3.その他本会の目的を達成するための必要な事項.

第5条 本会の運営に必要な経費は、原則として会費による.

第2章 会員

第6条 本会の会員は次の通りである.

    正会員 「食生活研究会」誌の定期購読者(法人・図書館も含む).

    会 費 年額5,400円とする.

第7条 本会会員は本会誌の頒布を受けるほか、本会が開催する全ての行事に優先参加できる.

第3章 役員

第8条 本会に次の役員を置く.

    会 長  1名.

    副会長  1名.

    編集顧問 若干名.

    編集委員長1名.

    副編集委員長3名.

    編集委員10名以内.

第9条 役員の任期は4年とし、重任は妨げない.

付則

本会会則は昭和55年8月より施行する.

本会会則は昭和63年8月より施行する.

本会会則は平成26年12月より施行する.

論文賞授賞規定

第1条 食生活研究会誌に優秀論文賞を設ける。

第2条 本賞は、研究者や開発者ならびに教育者の研究奨励および教育活動の奨励を目的として設けたものであり、食生活研究会(以下、本会)の目的分野において、食生活研究誌(以下、本誌)に掲載された論文(原著ならびに短報)の中で、学術的かつ科学的あるいは教育的に優秀と認められた論文に授与する。

第3条 授賞対象論文は、編集委員会で選出した後に編集委員長に推薦し、委員長が選考する。

第4条 受賞者には、賞状を授与する。受賞対象者は、筆頭者ならびに発表者全員とするが、授賞式出席に要する経費等は本人負担とする

第5条 授賞に要する費用は、本会の一般会計事業経費を充てる。

第6条 本規定に定められていない授賞に関する事項は、編集委員会において協議し、協議事項は委員長を決裁権者として決する。

付則:本規定は、本誌第34巻に掲載論文から適用する。


34巻1~6号の論文賞の受賞者


最優秀論文賞  岐阜聖徳学園大学短期大学部 古橋 優子

「保育士養成課程の学生への料理レベルの食教育の効果」


優秀論文賞 愛知教育大学 筒井 和美  他

新潟県下越地方の粉もの 「蒸気パン(ぽっぽ焼き)」の食文化


優秀論文賞  水産大学校 食品科学科 和田 律子  他

「水産物由来の出汁と味噌汁の抗酸化能に関する研究」